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ケルビン技術

ケルビンコンタクトを求められるデバイスはWL-CSPのバンプ、QFNなどの電極が代表的なものになります。

従来では単純にニードルやクラウンなどのピンを2本立てるだけでしたが、デバイスの小型化が進み、中にはP=0.3mmで並んだバンプに対して2本コンタクトさせなければならない。また、デバイス外形の大きさにばらつきが大きく、外形で位置決めしても電極からピンが外れてしまうなどの不具合の改善などの要求があります。

ケルビン技術

ピンボードに挿入後の使用例

精研では極細プローブによるP=0.3mmのWL-CSPのバンプへのケルビンコンタクト、デバイス外形のバラつきが大きくても2本のピンのギャップを0.1mm以下に抑えて電極からピンが外れにくい工夫を施したピンと治具加工を提供いたします。

ケルビンコンタクトにおけるプローブの課題

標準のプローブ(ニードルタイプ)では先端がプローブの中心となるため、小さい電極にケルビンコンタクトをするにはプローブの外径を細くし、2点間のギャップを埋める方法がとられてきました。しかしながら、プローブが細くなると荷重が低くなり接触の安定性に不安がでてきます。

ケルビン図

ケルビンコンタクト用のプローブは先端を外形ギリギリまで寄せることで、ピンの太さを変えずに、2点間のギャップを抑えることができます。そのため、安定した位置でのコンタクト、荷重を維持することができます。

※治具の製作条件、電極の配置・形状により、プローブの先端形状がイメージ図と異なる場合があります。まずはご相談ください。

カタログダウンロード

弊社プローブは対応ピッチ(ピンを並べて立てる時に最低必要な距離。2本のピンの中心の距離=ピッチ)ごとのラインナップになっております。

シリーズごとにアール、ニードル、フラット、逆円錐、三角錐、クラウンなど代表的な先端形状を揃えております。
材質や表面処理については先端形状欄に記載しております。その他パイプ、スプリング、ソケットの材質はカタログ右上に記載しております。
ソケットは線材付でも販売しております。長さは100mmもしくは300mmの2種類になります。型番末尾にHR○○を付けると線付ソケットの品番になります。(○○の中には線材長さ100か300が入ります。)
カタログ内にご希望の商品が無い場合につきましても特注生産を承っておりますのでご相談ください。

またピッチが狭くなると必然的にプローブやソケットも細くなり取り扱いにも注意が必要となります。
弊社ではプローブ、ソケットの単体販売以外にも樹脂加工、組立なども対応しております。ピンボードとしてのご相談も承りますのでよろしくお願い申し上げます。
各プローブの形状は以下からダウンロードしてお使いください.

カタログに無い形状に付きましても国内工場生産により柔軟な対応をしておりますので是非ともお問い合わせお願いいたします。

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